2018年9月15日(土)〜2018年11月4日(日)の間、金沢21世紀美術館が「変容する家」という企画を行っています。
(正確には主催は市と「東アジア文化都市2018金沢実行委員会」で、金沢21世紀美術館は共催。また、祝日以外の月曜と、9月18日、25日、10月9日は休場なので注意。)
以下、公式サイトです。
あんまり話すとネタバレになってしまうので深くは言及しませんが、22組の作家が参加し、「家」をテーマに全28作品が展示されている企画となっています。
以下は作品の一例です。
▲01 川俣正|KAWAMATA Tadashi
▲18 山本 基|YAMAMOTO Motoi
▲21 呉 夏枝|OH Haji
こんな素晴らしいイベントですが、何故か入場無料。
そう、それこそ金沢21世紀美術館のチケットがなくても全作品を楽しむことができます。
問題は、それこそ歩いて回るのは非現実的なほどにかな〜り広範囲に作品が点在していることです。
大きく分けて、金沢21世紀美術館を中心とした広坂エリア、石引商店街に沿うように作品が配置された石引エリア、観光地でもあるにし茶屋街や寺町寺院群を有する寺町・野町・泉エリアの3ヶ所ですが、それぞれのエリアに行っても、マップをよくよく見ないとどこに作品があるのかよく分かりません。
私は初日の9/15と9/17に全作品を回りましたが、回るに際して自作のマイマップを作ってみたところ、これがまた大活躍してくれました。
今の時代、紙のマップよりも、GPS機能を使って現在位置が分かるGoogleマップの方が圧倒的にわかりやすいです。
というわけで、以下に公開しますので、これから回られるという方はぜひお使いください!
2018/11/13追記:会期が終了しましたので、マイマップを削除しました
ちなみに私はやりませんでしたが、各アート設置場所にはスタンプが置かれており、スタンプラリーもできます。お好きな方はぜひどうぞ。
それでは、楽しい金沢観光をお楽しみ下さい!