いい写真が撮れた!!!
…けれども、それをPCで見ようと思ったら、いちいちカメラからSDカードを取り出してPCに挿入しデータを転送、またSDカードを抜いてカメラに戻す…とまぁ非常に面倒くさいステップが待っていますよね。当たり前です。
私が今使っているWindowのノートパソコンはSDHCスロットがあるからまだ助かっていますが、最近発表された2016年モデルのMacBook Proなんかを見るに、携帯性を重視したモバイル環境ではそのようなスロットはどんどん削ぎ落とされていく傾向が伺えます。
せっかくPC自体は軽量化・小型化で運びやすくなったというのに、SDHCカードからデータを転送するために余計なモノを持ち歩くのでは本末転倒!
とはいえ、それしかデータを転送する手段がないならそうするしかないですよね。当たり前です。
ですが、そんな古い“当たり前”を一笑に付すかのごとき神アイテムが、この世の中には存在しました!!
それが東芝製「FlashAir W-03」です!
これ、PCなりスマホなりに無線で写真データを転送できてしまうという機能を持ったSDカードなんです!
まさに次世代の記憶媒体。
とはいってもまぁ発売は2015年3月14日ですから、これを書く時点で既に発売から1年半以上が経過していますので本当に“次世代”かと聞かれると疑問符が付くところですが、何はともあれ早速レビューをしてみましょう!