既視感あるスコア。1-5。
波瀾は、無しだ。
2戦合計で2-10の大敗。
スコアだけ見れば救いようがないが、今回はスタッツからもわかるように、闘う意志は感じられた。
…前半までは。
比較してみればそれはもう明らかだった。
ただもう何というか、いつもながら本気になるのが遅すぎる。
そして今日もファーストレグ同様、守備の要コシールニーを退場で失ってからは完全に切れてしまった。
僕はヴェンゲル体制でのCL制覇を夢見ていたが、もう辛くなってきた。
抜本的な改革が必要だろうが、そのためにはロンドンのサポーター同様監督の交代が必要だと思う。
ただ、今日の前半みたいな自分たちのペースで進めるサッカーを見てしまうと、ちょっとその気持ちは薄れるけれども、とにかく今日のCL敗退は悲しいとか悔しいとかそういうものも一切なく、こんな風に思ってしまったらもう終わりなんだろうなぁ。