新潟県の観光スポット「苗名滝」の紅葉を撮ってきたのでご紹介します

『日本の滝百選』の一つに選ばれている「苗名滝」。
新潟と長野の県境を流れる「関川」にかかる滝です。
落差は55 mもあり、滝から落ちる轟音がまるで地震のようだったことから「地震滝」という別名もあります。

2021年10月27日、かねてより紅葉の時期に来てみたいと思っていたこの場所を訪問してみました。

アクセス

■アクセス
・トキ鉄・妙高はねうまライン「妙高高原駅」よりバスで20分、杉野沢温泉から周遊バスに乗り継いで10分、バス下車後、徒歩で15分
・上信越自動車道「妙高高原IC」より車で15分、降車後徒歩で15分

■駐車場
普通車：有

新潟県観光協会「にいがた観光ナビ」紹介ページ
https://niigata-kankou.or.jp/spot/8528

駐車場周辺

駐車場からはすぐによく整備された散策路が始まります。

駐車場脇にはしっかり公衆トイレも完備されています。

駐車場周辺

散策路を快調に進むと、いよいよ苗名滝が見えました！

色付きはまずまずでしょうか。

少し山道を進んだ先からは、こんな具合に虹がかかって見えました。美しい！

散策路の注意点

先ほどの写真を撮った場所は、以下の分岐を右に進んだ、他の方々が写っている場所です。

ここを左の山道に行ったら何があるんだろうと興味本位で進んでみましたが…結果は以下のとおり、特にこれ以上はビュースポットもなく行き止まりでした。
こういう探索が好きで仕方がないというマニアちゃんは進んでいただいていいと思いますが、普段から登山をよくしていて慣れている私でも、この先のぬかるんだ急登を登山靴ではなくスニーカーで歩くのは大変だったほか、1回人生初のガチ滑落をしてしまいました。(幸い無傷でしたが)
そんな山道を進むと、しばらくして少し幅の広い遊歩道に出ます。

登ってきた道は右側です。

この先をさらに滝方向に進むと…行き止まり！！！

ある程度覚悟はしていたのですが、本当に何もないとは。。
滝の裏に回って何かできるかも！？とか一瞬でも期待していたのがバカでした。
これを読んだ皆様は、先述の分岐以降は先に進まれないことを強く推奨いたします。

食事

駐車場まで戻ると、「苗名滝苑」というお食事処があります。

こちらは冷たい湧き水で掛け流す、屋外で楽しむ流しそうめんがウリのようですが、流石に寒くなってきたこの時期にそうめんはないので、「滝ますの親子丼」をいただきました。
滝ますはニジマスです。
きのこが苦手な私は、セットでついてくるきのこ汁は無しでOKですと伝えたところ、卵を大盛りにしてくれました！
ありがとうございます！